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工事実績

多胡橋下部工(P2橋脚)工事

高崎市街地から吉井町に入る要所に位置する多胡橋です。一級河川鏑川に架かる従来の橋の東側にもう一つ橋が新設されます。水量豊かな川で付近には大きな堰もあるため、橋脚の基礎工にはニューマチックケーソン工法が採用されました。
この工法についてはこちらのページで解説しています。ぜひご覧ください→

金井高崎線道路改良工事 上奥平工区

道幅が狭くすれ違うのも困難だった道路を、片道1車線道路に拡幅する工事を行いました。この道路は大切な地域の生活道路であり、市内外の方の通勤経路ともなっている重要な路線です。
この道路沿いには高崎市の指定文化財「上奥平の石幢(せきどう)」と石造物群が並ぶ小さな尾根道があります。この吉井町は多胡石と呼ばれる安山岩が多く、この石幢も安山岩製です。近くには高崎市指定の天然記念物シダレザクラがあり、春は桜に包まれるような山間の美しい地域です。桜も新緑も紅葉も冬の澄んだ空気も、通りやすくなった道路を利用してぜひ味わいにいらしてください。

正観寺・県央幹線水道バイパス管布設工事

Φ700mmの水道本管を幹線道路に埋設する工事を行いました。常に車通りの多い幹線道路だったため、大半が夜間工事での施工でした。大型商業施設が立ち並ぶ幹線道路沿いであり、住宅密集地、多数の飲食店を抱える地域でもあります。その1戸1戸に水を届けるための水道管を布設する工事は大変重要なお仕事。蛇口を開ければ水源群馬の美味しい水を安心して飲むことができるように、細心の注意をはらい施工しています。

鏑川右岸 河川災害復旧工事

台風19号により損壊した鏑川の堤防を復旧しました。台風直撃の破壊力はすさまじく、被害も広範囲に及びました。岩石が混じった濁流と流木などの衝突を繰り返し、鏑川の堤防もダメージは甚大でした。
こうした災害復旧も建設業の仕事です。災害前の状態に復旧しつつ、さらにこれからの防災と減災につながるよう施工します。

吉井中央公園 第1期整備工事 JV

旧国道254号線沿いに完成した吉井中央公園。当社は第1期造成工事に携わりました。この写真は公園事業第一弾の整備工事の様子です。その後、野球場の整備工事、舗装工事なども行いました。
野球場、遊具、広場などの公園施設に加えて、地域の皆さまを守る防災公園の役割も担う吉井中央公園。いざという時に力を発揮する防災施設として、普段は地域の皆さまが憩う楽しい公園として活躍できるよう心を込めて施工しました。
明るく開放的な園内はお子様連れの方にも安心です。のびのび体を動かせる公園へぜひお出かけ下さい!
吉井中央公園公式HPはこちら→

国道254号バイパス 道路改良工事

国道254号線は東京都文京区本郷から長野県松本市を結ぶ、江戸の初期に整備された五街道に次ぐ重要な路線でした。地域ごとに春日通り、川越道、信州街道などとも呼ばれています。昔ながらの街道のため道幅が狭い箇所も多く、近年では地域の発展に伴う渋滞に悩まされ続けてきました。そのため各地で国道254号バイパス工事が行われています。
当社は富岡市から藤岡市へ通じる国道254号バイパスの吉井地域に関わらせていただきました。ゆとりある走りやすい車道・副道はもちろん、きれいな植栽と広い歩道も特徴です。安全の確保だけではなく「歩きやすい、歩きたくなる歩道」は認知症の予防につながることがわかり、近年こういった歩道が全国に広まりつつあります。

一級河川鏑川 護岸工事

鏑川の護岸工事を行いました。巨石張りの多自然型護岸工法です。群馬県藤岡市産出の三波石を用いています。
河川の氾濫や流水による堤防の浸食、近年問題になっている線状降水帯や突発的な豪雨による洪水などを防ぐため、護岸工事はとても大切な工事の一つとなっています。いくつか工法がありますが、今回用いられた多自然型は動植物の生態系保護という観点からも施工が増えている注目の工法です。地元群馬県産の石材を用いたことで景観のなじみも良くとても美しい仕上がりとなっています。
柔和な印象の石張りですが、何重もの強固な技術が施されています。
浦野工業株式会社
〒370-2138
群馬県高崎市吉井町下奥平212-1
TEL.027-388-5550
FAX.027-388-5520
1.土木工事業
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3.舗装
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5.解体工事
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