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キリンのブログ
建設業すごいぜ!~知るとおもしろい「工事」のおはなし~
2021-09-03
オススメ
今回のブログ企画は?
こんにちは!キリンのショベルカーでおなじみの浦野工業です。
今回のブログは、一般の方にはなかなか見えない建設業の「工事」にまつわるおもしろいおはなしをゆる~くお伝えしていく企画となっております
キリンのブログ「中の人」の私も感覚的にはいつまでも一般人。素朴な疑問に包まれたままなんとなく日々(たまに仕事)を過ごしてきたけれど、その素朴な疑問を紐解いてみたら実はおもしろいことがたっくさんありました
ぜひ一緒にゆる~い気持ちでお読みください
道路ってなあに?
「そもそも道路ってなんでしょう?」
え?そこから?!みたいに思った建設業に携わるみなさん!
私はこの業界に入るまで考えもしなかったんです。当たり前過ぎて疑問すら浮かばなかったというのが正確でしょうか。今回は本当にそんなところから入っていきますよ。
道路は人や車などが通行するための土地です。人が歩く後ろに道ができ、やがて大きな街道で結ばれていきました。砂ぼこり舞う道も舗装技術の発明により歩きやすく舗装され、町はきれいで衛生的になりました。例のテレビ番組「ポツンと〇〇」で、昔は重い荷を担いで道なき道を歩いて生活していたなんて話を聞くと、ここ数十年の発展というのがどれだけすごいものかと思い知らされます。
また道路には目に見えないところで重要な役割があります。いつも歩いている道路の下には、生活に欠かすことのできない水道、下水道、電気、ガス、通信設備などさまざまなライフライン施設が埋まっているのです。いわゆる「道路工事」とひとくくりにされている中には、新しく道路を作ったり、舗装したりするのに加えて、これらの各ライフラインに関する工事すべてが含まれているということですね
そりゃぁ「年中工事をやってるなぁ」って感じるはずですよね!
例えば、新築する家には電気、水道、ガス、下水道、通信ケーブルなど必要な設備を、隣接する道路の埋設施設から引き込みます。それぞれの専門的知識を持ったプロが携わり連携しながら、1軒のお家が建つ見えないところを形作っているのです。道路に小さな四角い舗装の跡があったら、そういった工事をした後だとわかります(予算を極力抑えるため小さな工事となるように役所の方や各企業が工夫しています。大切な税金を守るための努力に感謝ですね!)
小さな工事跡がたくさんあるな、と思ったら、その地域は建設ラッシュで人気タウンなのかもしれない、とか想像しちゃったりするのも楽しいですよね~
知ると世界が広がる!ただ歩くだけでも実はいろんな見えないものの上を通過していると思うとワクワクします。
おっとっと話したいことが多すぎてつい長くなってしまいました。それでは、今日はこのへんで。
気ままに更新しますのでどうぞよろしくお願いいたします。